雑文

【3000文字チャレンジ】桜といえば・・・で思いだす作品いろいろ(歌・映画・小説・漫画)

寒がりな私でもさすがにわかる程度にもうすぐ春ですよ。

今回の#3000文字チャレンジ のお題は桜・・・などと前置きから始めているのはほら、字数稼ぎと言い訳のためです。

今年我が家の上の子が小学生になるもので、卒園やら入学やらの準備やなんやかんやで今めちゃめちゃ忙しく手ですね…せっかく「桜」などという素敵お題だというのに頭が全く働かないわけです。

別に小学校受験をしたわけでもないので、サクサラクどうのこうのでもないんですが、それでもやはり色々とタスクが重なっておりまして。

というわけで今回は(今回も)あまり頭使わない系で。

桜…といえば思い出すあれこれ

桜といえば…桜坂(福山雅治)

年代のせいだとおもうんですけどね。どうしても。桜と聞いて思い出すのは桜坂。福山雅治ですね。

調べてみたら2000年でした。えー、あれからもうそんなにたつのか。

当時別に、福山雅治については特別好きでもなんでもなかったのですが、あれだけ流しまくられれば嫌でも刷り込まれるっていうね。

そんなイメージの桜坂。

桜坂は大田区に実在する坂で、文字通り桜の名所です。春には桜が綺麗に咲いて、文字通りの桜坂らしいですよ。

ところで桜坂は失恋ソングです。

桜坂が日本中に流れていた頃、穏やかなメロディに割と淡々とした歌唱で、季節は春、薄紅色〜な描写に引っ張られて、この歌を幸せな春ボケの歌だと思ってた人が私の周囲に意外なほどいました。

どこがやねん!?いくらお気楽大学生とはいえ読解力が足りないぜ。ド文系が何を言ってる!

ちゃんと歌詞を聞け歌詞を!

と、無駄に憤っていた記憶。

桜といえば…桜の時(aiko)

これも世代だ…同年代の方は絶対に覚えているはず、のaiko。

桜坂と同じころ…ほんのちょっと前にリリースされたようです。

とりあえず2000年ころのaikoの快進撃はすさまじく、当時はカラオケも全盛期だったため、とりあえずaikoは歌っとけ、みたいな。

すっごい歌った。何度くらい歌ったんだろうなぁ。何しろカラオケ行きまくりだったので…最近の大学生ってカラオケなんてそんな行かないんでしょう?

カルチャーショックですよね…今の大学生って何して遊んでるの…?そんなに飲みにすらいかないんでしょう?謎だ、謎…まぁいいや。

ちなみに当時、今以上にものすごい童顔だったaikoがまさか自分たちより年上である、ということに結構なショックを覚えていたのを記憶しています。

桜といえば…SAKURAドロップス (宇多田ヒカル)

世代だと…(以下省略)

これは2002年5月のリリースなので、「桜坂」や「桜の時」に遅れること2年ほど。

ですが私は、というか私たちはまだまだ飽きずに歌っておりました(大学時代は酒びたりでカラオケ漬け)

宇多田ヒカルは今更説明などいらないと思いますが、やはりとんでもなくてですね…当時のリリースは一通り知っていて、一通り歌おうと試みはしたんですけどね…

宇多田ヒカルって難しいんですよ?!音程もリズムもやたら取りにくいし、低いし高いし。

私の技量では宇多田ヒカルは荷が重かったです。やはり天才なんで。。。

あ、aikoは庶民の味方ですよ(カラオケ的に)

桜といえば…チェリー(スピッツ)

世代…(以下略。しつこい)

とはいえチェリーは1996年なんで、私もまだカラオケ漬けではなく…CDを借りてきてダビングして…なんてやっていたころですね。

「チェリー」はタイトルから桜に引っ張られるんですが、歌詞に「桜」という言葉は出てこないんですよね。

あー、これは桜か?というのは1か所のみ、「春の風に舞う花びら」この1か所。

チェリーはいいですよねー。今聞いてもいいです。当時、あんまり歌詞の意味とかよくわかってなかったですが、これは春の別れの歌です。

スピッツには明るい曲調に載せた失恋ソングの名曲が多いです。

スピッツ好き。世代的にもはや逃れられない(だからしつこいって)

桜といえば…花とアリス(岩井俊二)

この雑文カテゴリーの中の色々で、ちらほら出てくる岩井俊二。

好きなんですよ、というか好きだったんですよ。今は好きではないのかというとそういうんではなくて、一通り通り過ぎたっていうかそんな感じ。

そんな岩井俊二監督作品に、「花とアリス」というのがあります。

若き日の蒼井優と鈴木杏が主演の、日常を切り抜いたような青春ものなんですが。

この作品の最後の方で、桜が咲き乱れるカットが出てきます。これがまぁ、ものすごく綺麗。

時間にしたら短いのですが、非常に印象深い桜のシーンです。

さすが岩井俊二な、映像美はハンパないのな、という、岩井俊二感全開の桜シーンはおすすめです。

ところで主演の蒼井優ですが、私はこの作品の彼女が一番好きです。次はフラガールかな。

踊るんですよね、彼女。踊れる人なのです。

「花とアリス」ではこの、蒼井優のバレーシーンもものすごく綺麗なので是非見ていただきたいです。

桜といえば…さくら(西加奈子)

西加奈子という作家をご存知でしょうか?最近だと「サラバ!」という作品で直木賞とってます。

そんな西加奈子の初期の作品に、「さくら」という小説があります。

さくらは犬の名前なんですが、さくらの名前の由来が、桜の花びらからです。

このさくらという小説は、西加奈子さんがまだ直木賞でばーんと世に出る前のもの、というかこの「さくら」で読書好き界隈にはパッと知られたとは思うのですけど、一般的にはどれほどの知名度があるのか…わからないのですけれども。

これ、傑作ですから。もうね…最後の方ずっと泣ける(泣いた。読み返してもやっぱり泣ける)

いかにも泣けよ!これ感動ものだから!という押し付け感は薄いはずなのに泣ける。

全体としてコミカルな雰囲気をまといながらそれでいてずっと痛くて痛くて切ないという、この空気感出せるってすごいな、と先程パラパラ読み返して思いました。

読みやすいのでどんどん読めるのですが、その裏にある様々がずっと痛々しい、それでいてハッピーエンドであるという、なかなか一筋縄ではいかない作品です。

私のようにはまり込んでしまうと号泣の可能性があり、軽い気持ちでは読みきれないかもしれないのでご注意。

桜といえば…東京BABYLON(CLAMP)

中学生頃でしたかねぇ…ちょうどそのころ、CLAMPという女性漫画家集団がまさに全盛期を迎えんとしていた頃です。

同級生にCLAMPの熱烈なファンがいて、何かの拍子に彼女の布教熱に火をつけ、「CLAMP入門はここから」との言葉とともに翌日にはどさっと全館貸し与えられました。

当時、少女漫画といえばせいぜい「花とゆめ」までだった私は、初めてのCLAMPにいたく衝撃を受け、すぐにハマり(布教成功。信者までは至らず)しばし没頭いたしました。

「東京BABYLON」は現代に生きる陰陽師の話なんですが、桜塚護っていうのが出てきます。これが、桜の持つある種の不吉なイメージをごっそりかき集めたようなキャラクターで、この作品には桜は印象的に使われているのですが晴れやかな春のイメージはありません。

不吉で残酷で、それでいて非常に美しい。心奪われるほどに。抗えないほどに。

それが「東京BABYLON」の桜です。

ちなみに、「東京BABYLON」は完結しますが、その世界観を引き継ぐのは「X」という作品ですが…これがまさかの未完です・・・完結、するのか?絵は変わってないの?大丈夫なの?

そういえばCLAMPといえば「カードキャプチャーさくら」もありましたね。こちらは読んでいないので、割愛。

桜といえば思い出す作品いろいろ まとめ

社会人になってからやはり時間に追われてしまって、文化的活動にいそしむ時間が減ってしまいました。

子供が生まれてからなおさらその傾向が強まって、結局、思い出せるのはほぼ、学生時代に読んだり見たり聞いたりしていたものばかり、という結果になってしまいました。

どれもこれもふた昔ほど古いのはそのせいです。

でも、世代を超えて愛される作品っていうのもあるからさ!

恒例ですが、以下、今回出てきた映画・小説・漫画のリンクを貼っておきます。

いちおしは西加奈子「さくら」かな

この記事に出てきた映画・小説・漫画

 

 

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