花やしきで開催中のリアル宝探し「時空冒険記 タイムアドベンチャー」に小1の長男が参加しました。

イベントの概要と、子供向けのリアル宝探しに実際に小1が挑戦してみて気づいたおすすめポイント、注意点についてまとめました。
花やしきに行ったついでに子供が挑戦するにはちょうどいい企画ですよ~
「時空冒険記 タイムアドベンチャー」のイベント概要

実施団体
タカラッシュ
体験型謎解きゲームの実施団体はいくつかありますが、今回の「時空冒険記 タイムアドベンチャー」はタカラッシュの主催です。

期間
2018年8月7日~開催中
価格
税込み600円
入園料とは別に必要で、現金のみ(乗り物券やフリーパスは使用不可)
販売時間・報告時間
販売時間:開園~閉園1時間30分前まで
報告時間:閉園30分前まで
販売場所・報告場所
花やしきエンジョイカウンター

ちょっとわかりにくい感じです。立て看板が出ています。
想定所要時間
1時間(公式HPより)
難易度等(チャレンジパラメーター)
タカラッシュによるリアル宝探しのレベル基準です。1~6段階で、6が高レベルです。
難易度:2
ボリューム:2
移動距離:2
「時空冒険記タイムアドベンチャー」のおすすめポイント
実際に「時空冒険記 タイムアドベンチャー」に長男が参加(私はヒントを出しながら見守りました)して気づいたおすすめポイントについてまとめます。
子供に難しすぎない難易度がいい
タカラッシュが発表している「時空冒険記 タイムアドベンチャー」の難易度は2。
これは「小学生中学年以上なら1人でも解ける」くらいの難易度です。
難易度2
はじめての方でも気軽に楽しめます。小学校中学年以上ににおすすめ
出典元:タカラッシュ「チャレンジ・パラメーター」
完全に子供向けで大人がやってはいけないというわけではないのですが、子供を想定して作られているため、小学生でも自力で解いていくことができます。
捜索範囲が狭いので子供でも疲れずにできる
今回の捜索範囲は花やしきの内部、です。花やしき自体がさほど広くないため、ものすごく広範囲を歩き回らなければならないということにならないのがいいです。
リアル謎解き・リアル宝探しの中では、とにかく歩き回る距離が長くて大変、子供はとてもついてこられない、というイベントもありますが「時空冒険記 タイムアドベンチャー」は、子供の体力でも充分やり抜けます。
所要時間短めなので、遊園地のついでに楽しめる
「時空冒険記 タイムアドベンチャー」の想定所要時間は1時間となっていました。
実際に小学校1年生の長男が挑戦したところ、年齢がやや低かったせいもあり2時間くらいはかかりましたが、最後まで解ききることができました。
少なくとも、3時間以上かかるような大作のリアル宝探しではないため、花やしきに遊びに行ったついでに、ちょっとリアル宝探しもやってみようかな、といった具合でついでに楽しむことができます。
「時空冒険記 タイムアドベンチャー」の注意点
子供向けのリアル宝探しとしておすすめの「時空冒険記 タイムアドベンチャー」ですが、いくつか注意点もあります。
カタカナが読めないと難しい
今回、長男が所要時間よりずいぶん長くかかった理由がこれです。

謎自体は小1の長男でもなんとかついていけるのですが、何しろカタカナの読みが怪しいうえ、うまく書けません…
このイベントは「カタカナの読み書きは必須」のレベルです。

子供向けのレベルなので大人はちょっと物足りない
「時空冒険記 タイムアドベンチャー」は、完全に子供向けの、大人が参加できないイベントというわけではないのですが、やはりレベルは子供向けです。
大人がやるとやはりちょっと…物足りないかな、と思います。
リアル宝探しやリアル脱出などが全くの初めて、という方であれば新鮮な気持ちで楽しめるかもしれませんが、一般的には大人向けにはお勧めしません。
同時に「謎解き花小町〜時をつなぐ不思議な電話〜」という、大人向けのリアル宝探しが開催中ですので、そちらをおすすめします。


花やしき「時空冒険記 タイムアドベンチャー」 まとめ
花やしきの「時空冒険記 タイムアドベンチャー」は、価格も600円と手ごろなうえ、所要時間、移動距離など、花やしきに行ったついでに子供がちょこっと楽しむリアル宝探しとしては非常にバランスがいいなと思いました。
実際、一応ひとりで挑んだ(カタカナは教えました…)小1の長男ですが、程よく悩み、ひらめいて楽しく、やり切った充実感をいい具合に感じてくれたようです。

長男の場合はカタカナがいまいち完璧じゃないという致命的な弱みがありましたが、小学生であれば十分楽しめるのではないかな、と思いました。
大人の方にはやはり、若干の物足りなさは付きまとうと思います。
だいぶレベルは上がりますが、せっかくなので「謎解き花小町〜時をつなぐ不思議な電話〜」でがっつり悩んで楽しむのをおすすめします!
それでは!