東急線で行われている謎解きイベント「謎解き探偵手帳のヒミツ」に参加してきました。
謎解き探偵手帳のヒミツの概要についてはこちらの記事にまとめました。

今回はイベントの感想と、親子で参加してみて分かったことをまとめます。
ネタバレはしません!
謎解き探偵手帳のヒミツの攻略ポイント・注意点
きっと購入場所はどこでもいいが・・・
今回私は自由が丘でキットを購入しスタートしました。
きっと購入できる駅は3つありますが、基本的にはどこで購入しても大丈夫です。
大丈夫ではありますが・・・(渋谷以外をおすすめします。ネタバレかな・・・)
キットが首にかけられるのがいい
今回のキットはこのように小さくまとまっています。
何がいいって、首からかけられるのです!
これは非常に便利でした。子ども連れですと特に、その便利さは痛感できます。

乗車時間はほどほどだが歩く
今回のエリアは、東急線のトライアングルエリアといって、渋谷と自由が丘と二子玉川を結んだ三角のエリアです。
東急線は駅と駅の間隔も短いし、さほど広いエリアではありません。なので、移動するといってもさほど乗車時間は長くはありません。
子どもが飽きないので、子連れ参加にはいいです。
ですが、今回のコンセプトには街歩きもはいっているため、降りた駅周辺を結構歩くことになりました。
乗車時間よりも、街歩き時間が長い、と見ておいた方がいいです。
季節柄、すごく寒い
上記の通り、街歩きがひとつのメインとなっているため、結構歩きます。それも、駅ビル内などだけではなく、普通に駅周辺を歩きます。
私が参加した日が特に気温が低かったというのもありますが・・・寒かった、すごく!
道ばたに立ち止まって謎を解こうものなら、本当に冷え切ってしまいました。
こちらのイベント、3月までやっていますが、気温が低い時期に参加される場合には、防寒にしっかり気をつけてください。風邪引きます!
所要時間は3時間より多めに見積もろう
公式では、所要時間は3時間程度となっていましたが・・・もう少し多めに見積もってもいいのではないかと思いました。

周遊型の謎解きイベントなので、一日で終わらなくても、期間内であれば途中から再開できます。その点、子連れには安心の企画です。
難易度はまぁまぁ
地下謎に比べて、難易度は低めではないかな・・・と予想しておりましたが、簡単すぎる、ということはありませんでした。
地下謎の方が難易度が上だとは思いますが、簡単すぎてつまらないということもありません。
もし行き詰まったとしても、ヒントが充実していますので、子どもと一緒に解く、子どもが基本的には自分で解く、という場合にも、ヒントを見ながら進めていくことができます。
その点、難しすぎて不評だった地下謎に比べると、子どもの満足度は高かったようです。
それほど混んではいない
今回の「謎解き探偵手帳のヒミツ」は、謎解きタウン主催です。リアル脱出ゲーム最大手のスクラップや、リアル宝探しで有名なタカラッシュが主催ではありません。
そのせいか、それほど知名度が高くないのか・・・そんなに参加者が多くありません。
土日に参加しましたが、あっちもこっちも謎解きの人、という状況ではありませんでした。

スマートフォンは必須、イヤフォンはなくても何とかなる
ゲームの構成上、スマートフォンは必須です。なければ参加できません。
公式ページには、音が出るからイヤホンを必須とのことでしたが、こちらはなくても何とかなる、と思います。
幼児もけっこう楽しめる
私は長男といくつかの謎解きイベント二酸化してきていますが、今回の「謎解き探偵手帳のヒミツ」は割と好評でした。
- 周遊型で時間制限がないこと
- キットが首からかけられて幼児でも持ち歩きが可能であること
- 謎にはヒントが充実しており、ヒントの助けを借りれば、幼児でもそれなりに参加できる(謎を解く気分を味わえる)こと
- 電車に乗る時間が短いこと
- スマホを使うというのがなんだか新鮮
このあたりが高評価の理由だったようです。
謎解き探偵手帳のヒミツの感想まとめ
今回は長男と二人で参加しました。やはり1日では回り切れず、2回に分けてのクリアでした。
12月なこともあり、また特に気温が低かったようにも思うのですが、本当に寒くて寒くて・・・
手がかりを集めに街を巡らなければなりませんが、写真などを撮ればその場で解かなくても大丈夫な問題です。
前半は手がかりを探して写真を撮り、自宅で謎を解き、後日後半に臨むという形になりました。
子連れですとあまり無理はできませんので、時間の制限がないのは大変ありがたいです。
また、今回はキットを首からかけることができたため、長男がちゃんと持ち歩くことができました。これが、地下謎に比べて満足度が高かった理由の一つでもあるようです。
東急線のトライアングルエリアは基本的に、子連れでも散策しやすいエリアなので、子どもと楽しむ謎解きとしてはいい企画だったなと思います。
3月までやっていますので、ぜひ参加してみてください!
それでは!