次男が好きなので、みたらし団子をよくおやつによく出します。
みたらし団子は、食物アレルギー持ちの次男にとって原材料的になかなかいいんですが、何が困るって…
こうなることです!
串にささった団子だから致し方ないとはいえ・・・
出来ればもう少し汚さず食べてほしいな・・・という親の希望を叶える団子を見つけたのでレビューします。
「まろのおみた」です
まろのおみたの外観
おみた外観はこんな感じ。
「まろ」がおみたを持っているイラストです。
京都本店らしい、はんなりした感じ
税抜き650円
まろのおみたの原材料
おみたの原材料表示はこんな感じ。
完全に乳化剤など無添加というわけにはいきませんが、和菓子なので添加物は少なめ。
アレルギーっ子にはうれしいです。
まろのおみたをさっそく実食
外装を開けてみると、さっぱりとした白い箱。
さらにふたを開けてみると、こんな感じで真空パックです。
個別包装ではないので、開けたら全部お早めにお召し上がりください系(そもそも開けなくても賞味期限は購入日含めて3日と短め)
半分に割ってみると・・・中にみたらしが詰まっています!
まわりを包む餅はもちもちと柔らかく・・・それでいて歯ごたえはあり、ちゃんと噛み切れる食感。ただ、しっかりとした餅なので、小さな子供に食べさせる時には注意が必要です。
なかのみたらしたれは、しっかりとした味ですが、甘すぎることもなく、くどくない・・・というよりも、あとを引く感じです。
3歳の次男の反応はとみれば・・・
無心に・・・、無心に食べてる!!!
妙に真剣な顔で食べていました。そして汚れ具合はというと・・・口元も服もそんなに汚してない!素晴らしい!!
次男には一口で食べるには大きすぎるようで、かじりながら食べていましたが、そこまでみたらしたれがあちこちについてしまう、という状態ではありませんでした。
これなら、外出時のおやつとしても採用できそうです。
「まろのおみた」の寛永堂の基本情報
店名 | 寛永堂 |
店舗 | 本店: 四条本店 その他、関西に6店舗、関東に21店舗展開中 |
創業 | 1630年 |
お店の方に聞いてみたところ、本店は京都、江戸時代に創業の老舗の和菓子店。
ここ最近は関東への出店が増えてきているとのことで、東京神奈川を中心に21店舗もありました。
【口コミ】「まろのおみた」実食レビュー まとめ
食品アレルギーの強い次男のおやつは選択肢が少なく悩みどころです、
そんななか、和菓子はやはり食べさせられることが多く、みたらし団子は次男のお気に入りなので度々おやつに出していたのですが、そこらじゅうベッタベタにしてしまうのが悩みの種でした。
この「まろのおみた」は餅でみたらしたれを包む、という通常とは逆のみたらし団子。
3歳児が一口で口に放り込むには少々大きく、かじりながら食べることにはなりますが、ベタベタになる程度は普通のみたらし団子に比べてずっとマシで、親としてはだいぶ楽でした。
みたらしたれを包むお餅はもちもちで柔らかいですので、小さな子供に食べさせる時には、のどに詰まらせないよう注意が必要です。
本店は京都の和菓子屋ということで、味は本格派。もちろん、大人が食べても美味しいですし、お茶のお供にもピッタリです。
賞味期限は購入日入れて3日と短いので、買い置きできるものではありませんが、自宅でも出先でも、おやつとして重宝しそうです。
それでは~