2019年3月16日、ベイブレードバーストは新シリーズ、「ベイブレードバーストGT(ガチ)シリーズ」のベイやセットが、アニメの配信に先駆けて一斉に発売になりました。
1つ前の超Zシリーズからガチシリーズへ、大きく変わった点と、変わらなかった点、今までのパーツなどは使えるのか、についてまとめていきます。
超ZからGT:レイヤーの構造が大きく変わった
超Zシリーズからガチシリーズで、一番大きく変わった点は、GT(ガチンコ)レイヤーシステムが導入された点です
GT(ガチンコ)レイヤーシステムとは・・・
レイヤーと呼ばれる部品が、3つのパーツによる組み立て方式の「GT(ガチンコ)レイヤー」に進化したこと
このシステム導入となり、ベイブレードは実質、基本パーツは5つからの構成となり、よりカスタマイズ性がアップしました。
超ZからGT:名前の法則が変わった
超Zベイの名前はこのように
デッドフェニックス.0.At(レイヤー名.ディスク名.ドライバー名)
という表記の仕方でした。
ディスクにフレームがつく場合、
エンペラーフォルネウス.4G.Hn(レイヤー名.ディスク名+フレーム名.ドライバー名)
と、いう構成です。
これがGTベイですと、
エースドラゴン.St.Ch 斬
(ベース名+ガチンコチップ名.ディスク名.ドライバー名 ウエイト名)
フレーム名にあたる部分が、ベース名+ガチンコチップ名となり、ウエイト名が最後に漢字でついています。
ウエイト名はこの先もずっと漢字一文字になるのかはまだ不明です。
いずれにしても、名前にすべてのパーツ名が盛り込まれている点は超Zベイと同じです。
超ZもGTも、ディスク、ドライバーは大きな変化なし
ベイブレードの基本パーツの残り2つ、ディスク、ドライバーに関しては、大きな変化はありません。
3月16日に発売の3つのベイ(セットも含む)に関してのみいえば、ディスクはすべてフレーム一体型で、コアディスクではありませんでした。
ただ今までも、コアディスクではない、フレーム一体型のディスクはあったので、ガチシリーズになったからの変化とはいえません。
ドライバーもさまざま趣向を凝らしたものでしたが、特別ガチシリーズになったからの変更とは言えません。
超ZもGTもランチャーは同じものを使用可能
ランチャーについても、今までのライトランチャーベイランチャー、エントリーランチャー、ともに使用可能です。
レイヤーの仕組み自体が大きく変化したのに、ランチャーは今までのものをすべて引き継げるというのは非常にありがたいです。
ベイブレードバースト:超ZからGT(ガチ)への変更点 まとめ
ベイブレードバーストの新シリーズ「ベイブレードバーストGTシリーズ」は、以前も超Zシリーズと比べると大きな変更点は2つ
- レイヤーの構造が大きく変化:3パーツ構成へ
- 名前の表記の法則が変化:ガチンコチップ名、ベース名、ウエイト名が盛り込まれた
ベイの構造が実質基本5パーツ構成となったことで、カスタマイズの幅は格段にアップしました。
その他、ディスクやドライバー、ランチャーについては大きな変化はなく、超Zベイで使用していたもの(それ以前のベイブレードバーストのものもすべて含めて)互換性があり、GTベイでも使用可能です。
より、頭を使ってベイを組み立てていくことになりそうです!
それでは!