子どもの日常

子どもはなぜアンパンマンが大好きなのか?リアル1歳児を観察して分かったこと4つ

小さい子どもはアンパンマンが大好きです。ほぼもれなく大好きです。

アンパンマン嫌いの小さい子って、私は会ったことがありません。

0歳から2歳くらいの子どもに対して、無敵の影響力を感じます。

アンパンマンが、アンパンマンだけが、なぜこんなにも小さい子どもの心をとらえるのか、考えてみました。

赤ちゃんは丸いものが好き

ボールで遊ぶ赤ちゃん

赤ちゃんは丸いものが好きそうだ、というのはどうも本当みたいです。

おっぱいが丸いからだとか、お母さんの顔や目が丸く見えるからだとか、諸説あります。

脳のニューロンの発達にかかわっているという説もありました。

赤ちゃんが初めて外界のモノを見た時に、まず反応する形は丸だということです。外界の形には丸もあれば四角や三角もありますし、モノの動きは縦や横、斜めなどさまざまです。そして、それらを認識する脳内のニューロンは異なっていて、最初に発達するのが丸を認知するニューロンだというのです。

参照元:赤ちゃんは丸い形が好き

とにかく、赤ちゃんは丸いものに親しみを感じているようです。

アンパンマンは、ほとんどまるで構成されたお顔ですものね。

赤ちゃんははっきりした色が好き

カラフルな色鉛筆の絵赤ちゃんの視力は、初めはよくないといいますね。3歳頃までにだんだんと大人の視力に近づいていくとか。

色の認識も大人とは異なっていて、淡い色はよく見えていないようです。

赤や青の原色のような色が好きで、白と黒のようなコントラストがはっ きりしたものが大好き

出典元:赤ちゃんの視覚機能の驚くべき能力

アンパンマンの顔の一番の特徴は大きな赤い鼻です。あの目立つ赤い鼻はきっと、赤ちゃんの興味を引き付けてやまないのでしょう。

赤ちゃんは顔が好き

赤ちゃんは丸いもの、はっきりしたものが好きですが、顔も好きです。特に正面を好むような気がします。

赤ちゃんは顔が大好き、キラキラが好き、鮮やかな色が好き、 また形が見えるほうを好みます

出典元:赤ちゃんの視覚機能の驚くべき能力

これは1歳半になった次男でもそうで、視線をずらしていると、手を出してきて顔の角度をよく見えるように変えてきます。両目が合うのがうれしいようです。

アンパンマンにも横顔はありますが、やはりアンパンマンといえば真正面から見たあの顔です。見るからに「顔」という感じのわかりやすいお顔です。もちろん目もよくあいます。

小さい子からすれば、好きな要素が凝縮されています。

赤ちゃんにも発音しやすい

長男や次男や保育園のお友達を観察していますと、赤ちゃんは「あ音」好きですよね。言いやすいんだと思います。

そして「ん」も好きです。

だから赤ちゃんの喃語や初めてしゃべる言葉がは「まんまんまー」だったり「ママ」が多いです。男の子だと「カンカン」もかなり早く出たりします。踏切ですね。

アンパンマンは、「あ音」と「ん」の組み合わせです。しかも一文字ごとに「ん」が入るので、赤ちゃんの特異な「〇ん〇ん〇ん」のリズムです。

言いやすいから言ってて楽しいようで、まず言葉から入る赤ちゃんが多い気がします。

うちもそうでした。次男は「アンパンマン」が何かわからないまま、アンパン、あんまんまんなどと言い始め、そのうち「アンパンマン」を認識、溺愛している状態です。

おとなの刷り込み?

赤ちゃんはアンパンマンが好きだから、とか、ベビーグッズにやたらと使われているため見慣れているなど、刷り込み効果もあるかな、と思ったのですが…

やはり「丸が好き」「派手な色が好き」「顔が好き」という特性に、あの丸い顔が見事に合致するから、というほうがしっくりきますね。

うちの次男にはそれほどアンパンマングッズなど与えなかったのですが、いつの間にやらすごく好きになりましたから。

まとめ アンパンマン人気は永久に不滅です

作家のやなせたかしさんが、赤ちゃんの好みをどこまで熟知、計算して、あのアンパンマンというキャラクターを作り出したのかはわからないのですが…

絵本作家のカンと経験で、この無敵のキャラクターを作り出したのか。

とにかく、小さい子どもにとって、アンパンマンを超える魅力的なキャラクターは、今後もなかなか現れないのではないでしょうか?

アンパンマンはきっと、永久に不滅です。

 

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