いやー、予想外に(?)めちゃめちゃヒットしたDA PUMPの「USA」
最近とにかく聞きますよね。保育園の運動会でも曲が使われて、園児が大興奮で片足ぴょんぴょんしまくりでした。
そんな「USA」ですが、あれってカバー曲だって、知ってました?
私は全然知りませんでした。カバー曲だって聞いたとき、すごいびっくりしました。
なんか今時にしては、変わったオリジナル作ったなぁ、とか思ってた
今回はDA PUMPの「USA」のおさらい(動画あり)と、原曲のご紹介をします。
DA PUMPの「U.S.A」
こちら、大ヒットのDA PUMPの「USA」
年長及び1歳児のお気に入りの振り付けは、最初のぐるぐる回る部分と、やはりおなじみの「カモンベイビー アメリカ」で片足で跳ねる部分です。
それ以外はちょっと幼児には高度すぎる踊りのようです。
Joe Yellowの「U.S.A」
こちらが原曲、Joe Yellow(ジョー・イエロー)の「U.S.A」です。
当然ながら歌詞は英語ですが、曲はまんま同じという感じです。
Joe Yellow(ジョー・イエロー)てどんなアーティスト?
イタリア出身のミュージシャンで、1980年~1990年台の前半に活躍していました。
イタロ・ディスコという、イタリア周辺で生まれたダンスミュージックを発表していました。
DA PUMPの「U.S.A」と歌詞は全然違うの?
和訳を見てみたのですが、これは全然違いますねぇ。原曲はラブソングだと思います。強引めのラブソングです。
「U.S.A」という歌詞が随所にちりばめらているのは同じなのですが、衝撃的なことに「カモンベイビー アメリカ」という歌詞はどこにも出てこないのです。
原曲では
「Come on baby,do it again」
「Come on baby,sing it again」
と歌われています。
「カモンベイビー アメリカ」はクセになる
私と同じく、DA PUMPの「USA」をオリジナル曲だと思っている人は意外と多いのではないかと思い、ご紹介しました。
原曲ももちろん、かっこいいのですが・・・もう「カモンベイビーアメリカ」を聞きすぎてしまっていて、原曲聞くと違和感がすごいんです。
そこ、アメリカ、アメリカって言って!みたいな。
もう、アメリカ中毒ですよ・・・
この部分の歌詞を全部「アメリカ」と置き換えたことが何よりのヒット要因なのでは、思いました。
それでは!