もともとズボラなもんで、ドラマってなかなか見きれないのでそんなに本数見てないんですが、でもほんとは結構好き。
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— ていない🐱ごきげんミニマリストブロガー(絶好調) (@tei_nai) 2019年4月2日
平成のドラマ、となるとくくりが大きく非常に迷いますので、今回は、小説が原作のドラマの中から、私が原作も読んだしドラマも見たけどおすすめ!の3つをご紹介します。
まほろ駅前番外地
とりあえずこれは外せないだろう、三浦しをん原作のまほろ町シリーズの第2作、「まほろ駅前番外地」
ほら、こんな記事も書いてるし…
まほろ町シリーズは原作も3冊、すべて映像化され3作出ています。
まほろ町は架空の街なのですが、ほぼほぼ、東京都町田市をモデルにしていると公言しているも同然で、町田市民も、町田市自身も、当然のごとくそう思っている(と思います)
そんなまほろ町のドラマ化に当たって、町田市民にしてみればどれだけリアルに町田か、というのが重要であり・・・その点、このドラマまほろ町はいわば「期待に応えた」名作です。
町田市をよく知っている人以外は分からないと思います(そもそもさほど興味もないと思います)が、オール町田ロケではありません。
ですが、町田以外のロケ地も町田と近い、厚木や相模原といった場所が多いため、全部ひっくるめて「町田感」強めの作品となっています。
町田駅周辺を写した場面も当然ありますが、裏路地というか、かなり土地勘がないと「ここ、あの場所ね」というのはピンと来ないのではないか、と思いますが、それもまたローカル感あふれてよい。
そんな、町田ごころをくすぐる良作です。
また、キャストがよくてですね・・・主演の二人は瑛太と松田龍平です。
作品内の便利屋のロケ地は町田の中心付近にセッティングされていたため、当然ながら主役のお二人が町田に滞在した時間は長かったはず。
となれば、撮影期間内は、あの瑛太と松田龍平がいまその辺歩いているかも?!という期待もいやが追うにも膨らんで、町田を行き交う人々の心を騒がせた(に違いないと思っています)
池袋ウエストゲートパーク
原作は、個人的には、作者石田衣良が、のりのりだった頃の作品、というイメージ。でも実は、小説はその後も刊行され続けていて13巻もあります(最近のはもう読んでない・・・)
初期の頃、私はリアルタイムで図書館やらで借りてきては読んでいました。
上記まほろ町と同じく「街」のイメージが強い作品。もはやモデルも何も、池袋西口です。そのまんまですね。
基本的には不良、チーマーの話で、品行方正な作品とは言いがたいのですが、それがこの作品の魅力でもあります。監督は宮藤官九郎、若き日の長瀬智也と、ここから最前線で活躍を始めるの窪塚洋介がメインキャストですが、山下智久、妻夫木聡、坂口憲二、佐藤隆太、などという、結構な大物揃いのキャスティング。
今をときめく髙橋一生も実は出てました。
原作とは相違点多めかな、という印象でしたが、でもまぁ、池袋の裏側的イメージが強すぎて、まぁどっちでもいいか、といういい加減な感想を抱いておりました。
原作ものについて、原作ファンとしては往々にして、原作と違う!!!と言いたくなるのに、池袋ウエストゲートパークではおおらかな気持ちで見ていたのは結局、実写化された彼らがかっこよかったから、につきるのではないか、と今になって思うのです。
原作に比べて荒々しい作品になったドラマですが、若き日の長瀬氏も、もう絶対売れてくるじゃん!という予感がすごくした窪塚洋介氏も非常に魅力的でした。
とか書いてたら久々にまた見たくなりますよね。
半沢直樹
記憶に新しいところだとやっぱりこれかなぁ、という感じ。ドラマ「半沢直樹」は原作は池井戸潤の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」
池井戸潤原作の映像化は、半沢直樹以前も、以後もたくさんあるのですが、やっぱり転機になったのはこの「半沢直樹」だと思います。
「半沢直樹」以降ですよね、あーこれも池井戸潤、とか世間一般に思われるようになったのって。
このドラマのどこがおもしろかったって、やっぱりスピード感だったかなと思います。
文庫2冊分を、1クールにぎゅうぎゅうに押し込むのですから、必然的にペースは速く、1話1話の情報量は凝縮されます。それが、目が離せない感につながったかな、と思います。
個人的には前半の、西大阪スチール編のほうが好きでした。好みの問題です。
小説原作のおすすめドラマ3選 まとめ
今回は、数ある平成ドラマの中から3つを選ぶというのが大変難しく…自分の得意分野に引きずり込んで選んでみました。
- まほろ駅前番外地
- 池袋ウエストゲートパーク
- 半沢直樹
原作小説も、ドラマとして映像化された作品も、どちらも面白いおすすめの3つです。
特にまほろ町、まほろ町推しです。
あ、でもまちだはまちだ。まほろ町ではありませんから!
それでは!