行きつけのローソンの冷たいスイーツの棚で見つけた可愛らしいデザート。
何だろうこれ・・・プリン?
ブリュレって、プリンのカラメルを焦がしたやつだっけ…?と試しに買ってきました。
今回はローソンの「パリとろブリュレ」のレビューです。
ローソンのパリとろブリュレの外観
パリとろブリュレの外観はこんな感じ。
ピンクの容器がポップでかわいいです。
見た感じ、さほど大きく感じません。
ちょっと小腹が空いたかなー、ちょっと食べたいなーと思った時に手を出しやすい大きさです。
ローソンのパリとろブリュレの価格
ローソンのパリとろブリュレの価格は税込み285円です。
この大きさにしてはちょっと高めの値段設定か・・・?という感じ。
高級感のある商品という感じがします。
ローソンのパリとろブリュレの原材料
ローソンのパリとろブリュレの原材料表示はこんな感じ。
見えにくいので書き出します。
油脂加工食品、牛乳、クリーム、卵、糖類(砂糖、水飴、パラチノース)植物油脂、バニラペースト、トレハロース、乳化剤、着色料(カラメル)、香料、pH調整剤、増粘多糖類
無添加無着色系のデザートではありませんが、さほど食品添加物が多いようにも思えません。よくある感じの原材料です。
ローソンのパリとろブリュレの栄養成分表
ローソンのパリとろブリュレの栄養成分表示です
見えにくいので書き出します。
熱量 284kcal
たんぱく質 2.8g
脂質 17.6g
炭水化物 19.7g
食塩相当量 0.1g(推定値)
低カロリー、ローカーボをテーマとしたスイーツではないので、それなりにカロリーなどガツっとあります。
ただ、思ったほど炭水化物、つまり糖質は高くないですね。小麦を使ったスイーツではないからでしょう。
糖質20g以下は悪くないです!
ローソンのパリとろブリュレをさっそく実食!
パッケージを開けてみると、ブリュレの特徴であるカラメルが・・・カチカチです!
このままでは食べにくいので、カラメル層を割ってみます。
結構分厚いので、軽くたたいた程度では割れません。
スプーンで強めにたたいて割りました
この分厚いカラメル層をはがしてみると、こんな感じにカスタード生地が出てきます。
まず、カスタード生地を一口。
生地はまったりとした舌触りで結構甘めですが、固まり切っていないカラメルソースが絡んでいるので少し苦みもあります。
バニラ感強めでなめらか、濃厚な味わい。
次にカラメル層のカケラ。
厚みがあり、歯ごたえがあるカラメル層が普通のブリュレとは一線を画します。
カラメルは苦み強めの大人の味。
甘くてほろ苦…美味しい・・・
コンビニスイーツとしては決して安めの価格帯ではないですが、1つで満足感高めなので、大人のスイーツとしてはいいと思います。
ローソンのパリとろブリュレは大人向けの贅沢スイーツ
ローソンのパリとろブリュレ、ちょっと値段高めだなと正直思っていたのですが、カスタード部分がなめらかで濃厚、ちょっとカチカチすぎだろと思われた焦がしカラメルはほろ苦く、合わせて食べると何とも言えず絶妙な相性なのです。
カスタードだけで食べても満足の甘さ、カラメルだけで食べてもパリパリで美味しく、一緒に食べればもちろんおいしい。
カロリーは248kcal、炭水化物19.7gというのも多すぎないし、ちょっと小さめのこの大きさが大人のデザートとしてちょうどいいようです。
あんまり子ども向けではないですよ〜
甘すぎず、多すぎないので、リピートしたくなるスイーツでした。
それでは~