育児の避けては通れない難関、イヤイヤ期。
だいたい1歳半くらいから始まるとのことですが、個人差はものすごく激しいです。
時期や長さにしても、激しさの度合いも、本当に子供によります。
1人目のイヤイヤ期があまりに大変だったりすると、2人目なんて考えられない、なんてこともあります。
実際2人目のイヤイヤ期ってどうなの、1人目の時とは違うのか…楽になるという噂も聞くけれど…という疑問もあると思います。
ずばり。私は2人目のイヤイヤ期はすごく楽です。現在次男は2歳直前。イヤイヤ期の真っ最中ですけど、長男とは比べものにならないほど、楽。
個人的見解にはなりますが、2人目のイヤイヤ期が、楽に感じられる理由について考えてみます。
2人目の余裕が気を楽にする
子どもの一挙手一投足に注意を払っていた第一子。2人目になるとどうですか。いい意味で気が抜けるというか、大抵のことは大したことないというか。
実際、大抵のことはなんとかなりますしね。
やはり2人目ともなると、親側の余裕は大きいです。余裕がある、ということはおおらかな対応ができるということ。
かわいい第二子のイヤイヤごとき、はいはい、と平常心であしらえることが確実に増えています。
カタコトの日本語で懸命にするイヤイヤの可愛いこと!イヤイヤ姿ですら今しかないことを知っているので、その姿さえ愛おしいです。
下の子は上の子が好き、大好き
本当に、下の子は上の子のことが好きですよね。
第一子のときには、ほぼ100パーセント自分に向けられていた興味というか思慕というかが、いくらか上の子にも割かれています。
この時期、圧倒的に母親べったりなのは当然ではあるのですが、上の子がいると、下の子の気持ちが時たま上の子にも移ります。束の間の開放感。
たとえそれが一瞬でも、その一瞬は大きいです。
上の子もまんざらではない
下の子の世話をしてくれるかしてくれないかは、やはり子供によるのですが…たとえ積極的にはお世話してくれない子でも、下の子に好かれることじたいはまんざらでもないようです。
年の差にもよりますが、上の子が世話焼きタイプ(女の子が多い)の場合は、2人目のイヤイヤ期は楽です。手伝ってくれますからね。
上の子があんまり世話を焼かないタイプでも、気が向くと時々、下の子を構ってくれたりさします。うまくいけば兄弟で遊んでくれます。
その瞬間はやはり母親は解放されるので…心の余裕が生まれ、結果イヤイヤ期が楽に感じられます。
結局は性格…?
いくつか、2人目のイヤイヤ期が楽に感じられる理由を考えてきましたが…結局やっぱり個人差。性格によるんです。元も子もないですけど。
ですが、私が思うに…2人目のイヤイヤ期がどうなるか気にしてる人って…1人目のイヤイヤ期が壮絶だったんですよね、おそらく。
あんな目にまたあうのか、あのような日々がまた繰り返されるのか…と気になるわけです。
1人目がそんなに辛くなかった人は、2人目も同じくらいだろうと思うからあまり気にしないと思うんですよね。
凄まじかった第一子のイヤイヤ期の記憶…これが不安の源。
そう考えると、2人目のイヤイヤ期が1人目より楽になる可能性は、高い、と思います。
第二子のイヤイヤ期が第一子と同じ程度に凄まじかった場合…大丈夫です。2人目の余裕が効く分、少しは楽に感じられます。
第二子の性格が第一子より少しでも穏やかであれば、大丈夫です。ものすごく楽に感じられますから!うちは完全にこのタイプです。
他の子と比べてみると、次男もそんなに穏やかなわけでも無いのです。
ただ。私の中では、強烈な長男のイヤイヤ期の記憶が焼きついているため、あれに比べればまし、あの頃に比べた楽、と大抵の局面で思います。
だから2人目のイヤイヤ期は楽、なのです。
2人目のイヤイヤ期について心配しなくて大丈夫
2人目のイヤイヤ期が楽に感じられる理由について考えてみました。
- 親の余裕
- 第一子の存在
- 壮絶だった第一子の記憶
第一子がすごく辛かった場合、第二子のイヤイヤ期についても心配になるけど、大概は楽に感じる、ということだと思います。
だから、世間一般の2人目のイヤイヤ期が楽、というわけじゃないと思うんですよね、当然ながら。
ただ、2人目のイヤイヤ期もこんなに大変なら、ちょっと2人目は考えちゃうなぁ、って場合には、おそらくは楽に感じると思うから大丈夫ですよ!と、言いたいです。
以上「2人目のイヤイヤ期も大変なの?楽に感じる理由について」でした。
それでは!