ローソンでよく見るスイーツ「BASCHEE(バスチー)」は、2019年3月26日発売、発売後1年経つ今も人気の衰えない大ヒット商品です。
バスチーの販売って、もう1年も前なんだ?
コンビにスイーツって入れ替わりが早くて、だから1年もヒットし続けてるってかなりのものなんです。
今回はそんなローソンの「BASCHEE(バスチー)」を改めてレビューします
ローソンのBASCHEE(バスチー)の外観
BASCHEE(バスチー)の外観はこんな感じです。
黄色のパッケージがとても派手!スイーツ棚にあっても非常に目を引くんですよね。
ローソンのBASCHEE(バスチー)の価格
ローソンのBASCHEE(バスチー)の価格は税込み215円です。
ローソンのウチカフェスイーツの中では平均的という印象。
特別安くもないですが高くもなく、手に取りやすい価格帯。
ローソンのBASCHEE(バスチー)の原材料
ローソンのBASCHEE(バスチー)の原材料表示です。
見えにくいので書き出します。
クリームチーズ、糖類(砂糖、水飴)、卵、クリーム、牛乳、澱粉、粉末シラップ、チーズフード、プロセスチーズ/トレハロース、糊料(加工澱粉、増粘多糖類)、着色料(カラメル、カロチノイド)乳化剤、香料
クリームチーズ、プロセスチーズ、チーズフードと、とにかくチーズオンパレード。
ちなみにチーズフードは、チーズを含んだ加工品のようです。
澱粉は含まれていますが、小麦は入っていないのが意外な感じです。
ローソンのBASCHEE(バスチー)の栄養成分表
ローソンのBASCHEE(バスチー)の栄養成分表示です
見えにくいので書き出します。
熱量 244kcal
たんぱく質 4.1g
脂質 15.8g
炭水化物 21.9g
食塩相当量 0.3g(推定値)
さぞや高カロリー、高糖質に思えるのですが、実はそこまででもないです。
糖質制限中に向くスイーツではありませんが、主たる原材料がチーズなので、糖質がそこまで高くないんだろうなと思います。
ローソンのBASCHEE(バスチー)をさっそく実食!
パッケージを開けてみると、こんな感じです。
横から見るとこのくらいのサイズ感。
大きくはないのですが、みっしりと中が詰まった感じで、持ってみると思いのほか重く感じます。
紙をはがしてみると、・・・画像からわかるでしょうか。しっとり、ずっしりとした質感の生地です。
さっそく食べてみます。
まず初めに思ったのは、『なんかちょっとプリンっぽい?』です。
一番上の部分はカラメルになっていて、苦みはさほどではないのですがちょっとコーヒーっぽい風味がします。
フォークで切り分けてみると、第一印象そのままの、ぎっきしりと詰まった感触で鵜s。
チーズケーキ部分はパサパサ感はなく、しっとりしていて、それでいて甘さ控えめで食べやすいです。
これは美味しい!ヒットするわけです
原材料を見るとやたらとチーズが入っている印象でしたが、食べた感じのチーズ感は「控えめながらあり」と言ったところ。ぎっしりと重めの質感の割にはあっさりした味で、飽きが来なくていいな、と思いました。
子供も大人も好きそうな味で、さすがのヒット商品、という感じです。
ローソンのBASCHEE(バスチー)は絶妙なバランスがさすが
ローソンのBASCHEE(バスチー)、質感の重さ、味のあっさり加減。重めの質感だから味も濃厚かと思いきや、予想外の食べやすさ。チーズの存在感も主張しすぎないあたり、飽きがこない絶妙な調整がさすがローソンスイーツと言ったところです。
上部が黒く焦げている(カラメルになっている)のがバスクチーズケーキの特徴とのこと、ローソンのBASCHEE(バスチー)もしっかりとカラメルの味がするため、初めて食べた時にはなんとなくプリンにも似ているなぁ、と思いました。
カロリー、糖質はまぁまぁありますが、小麦が主体のスイーツではないので、思ったほどではありません。そのカロリーや糖質に比べると、食べた時の満足感は高めです。
味は濃すぎず、カラメルも苦すぎないので、子供の受けもよさそうです。
それでは~