ピカちんキット、という番組をご存知でしょうか?テレ東でやっている。子供向けの番組です。
番組内に出てくる発明キット(ピカちんキット)が実際に販売されています。
今回、帰省したら祖父母が何か買ってあげると口約束(孫に甘い…)してしまったため、何か買う流れになってしまい…
めぼしいものがないかとビックカメラに行きまして…手頃な価格であること、いわゆる電子ゲームじゃないこと、実際に手を使って遊べること、という点がちょうどよくて買ってきました。
詳細レビューと感想をまとめます。
グミグミメーカーの外観、内容
グミグミメーカーの箱を開けるとこのように、プラモデルのような組み立て式になっています。
グミグミメーカーの対象年齢は8歳、となっています。
8歳というと小学校2~3年になりますが、小学生になりたての6歳児でも、作り方を見ながら難なく組み上げることができました。
このくらい簡単にできるよ~!
我が家の長男はブロック等については、かなりやりこんでいるので慣れてはいますが、小学校入学していれば基本的に組み立てができなくて困るということはなさそうです。
出来上がったグミグミメーカーでグミを作ろう!
グミグミメーカーは、その名の通り、グミを作るピカちんキットです。
さっそくグミを作っていきます。
必要な道具、材料を確認
グミを作るための必要な材料、道具を確認します。
道具は基本的に家にあるものでできますし、材料も一般的なスーパーで買いそろえられるものばかりです。
ゼラチンは入っていないことに注意
私が勘違いしていただけなのかもですが、私は途中まで、材料の「ゼラチン」は1回分ぐらいはキットに入っているものだとばかり思っていました。
スーパーではジュースだけ買えばいい、となぜか信じ込んでいました
ちゃんと書いてあるのに~!
あ、ほんとだ
グミグミメーカーのキットに、ゼラチンは入っていません!
ジュースはコンビニでも簡単に手に入りますが、ゼラチンは常備していないご家庭も多いと思いますし、コンビニで手軽に手に入るものではありません。
忘れず、スーパーなどで準備してください。
ちなみに私は今回、こちらを買いました。小袋入りが便利です。
グミのもとを作る
グミの作り方は、取扱説明書に詳しく書いてあります。
簡単に説明しますと、
- ジュースにゼラチンと砂糖を入れる
- 湯煎しながらゼラチンと砂糖をよく溶かす
- 型に流し込む
非常に簡単です
湯煎の際に熱めのお湯を使うので、やけどにだけは注意が必要です。
型抜き
型に流し込んだグミをしばらく常温にて冷まし、そのあと冷蔵庫で冷やすとグミはすっかり固まります。
最後に、グミグミメーカーで型抜きをすれば完成です!
グミグミメーカー、型抜き用なんだ…(苦笑)
グミグミメーカーで作ったグミ
グミグミメーカーで作った(型抜きした)グミはこちらです!今回はぶどうジュースを使っています。
2個できる型が2つ入っているので、1度で作れるグミは4つです。
説明書のレシピ通りのゼラチンの量を入れると、結構固くなり、売っているグミの食感にだいぶ近いです。
100%ジュースを使うと、レシピ通りの砂糖を入れても甘さは控えめです。
グミグミメーカーでのグミ作りで気になったこと
グミグミメーカーそのものの作りは簡単で、小1の長男でも、説明書を見ながら難なく作ることができます。
グミの作成もお湯を使うので大人が見ている必要はありますが、材料を図り、混ぜ、型に流し込むという作業は1年生でも十分にできます。
最後、冷やし固めたグミを、グミグミメーカーを使って型抜きするという手順があるのですが…
上下の型を合わすのが、手加減というか目分量というか、感覚でやらねばならず非常に難しいです。
小1ではとてもできない妙に繊細な作業…
なんでこの点だけ、こんな曖昧な作りにしたのだ、と思います…
最後の型抜きの場面のみ、セッティングは大人が手を貸してあげた方が良いです。
【ピカちんキット】グミグミメーカー まとめ
最後の型抜きの場面で、少々手こずるのですが、うまくハマれば、出来上がったグミはなかなかの見栄えです。
当然食べられますし、子供の満足度は高いです
お菓子を自分で作る!というのは非常に楽しいみたいです
作成に熱めのお湯を使うので、子供だけで作らせるのは少し危険です。そのため、子供だけで遊ばせられる玩具とは言えません。
スプーンで測ったり、混ぜたり、型に流し込んだりと細かい作業が続きますが、お菓子を作るというモチベーションが高いため、割と飽きずに頑張れます。
子供の知育、という点ではよくできているなぁと思いました。
ちょっと手がかかるおもちゃですが、グミグミメーカー、おススメです!
それでは!
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