ブロック好きな長男、いろいろなブロックで遊んできました。
最近は、保育園でも導入されているLaQ(ラキュー)というブロックにどはまりし、保育園では延々と作っているようです。
ところでこのLaQ(ラキュー)というブロックは、何歳ごろから遊べるのでしょうか?楽しんで遊べるようになるには何歳ごろに導入するのがおすすめでしょうか?
保育園の導入事例、長男のLaQ(ラキュー)遍歴、現在2歳の次男にLaQ(ラキュー)を見せてみた反応から探っていきます。
LaQ(ラキュー)の対象年齢は何歳から?
一般的なLaQ(ラキュー)の対象年齢は5歳~です。これは、セットの内容にかかわらず、5歳以上となっています。
ラキューパックスという、少し大きめのパーツの商品があり、こちらだけ対象年齢は3歳~となっています。
LaQ(ラキュー)の保育園での導入は年少(3歳)から
我が家の子供達が通っている保育園は年少から年長までは幼児クラスとされ、合同保育が行われており、ラキューは幼児クラスになると導入されます。
つまり、年少クラスの子もLaQ(ラキュー)は日常的にある状態になります。
年少クラスの子は3歳、4歳ですので、一般的なLaQ(ラキュー)の対象年よりは低い年齢での導入です。
特に、誤飲などの事故が起きたとは聞いたことはありません。
ただ3歳の子供達は基本的には、上の年齢の子が作るのを見ているか、作ってもらって喜んでいる、という遊び方をしているようです。
パーツ同士を組み合わせることはできますが、なかなか立体を作るのは難しいようです。
LaQ(ラキュー)のおすすめは4歳頃から|自分で設計図を見て作れるようになってくる
LaQ(ラキュー)はオリジナルを作って遊ぶことはもちろんできますが、様々な設計図も販売されていて、子どもたちは設計図を見ながら黙々と作り上げていきます。
長男がこの設計図を見て、解読できるようになってきたのは年中(4歳)頃からでした。
簡単な設計図から、少しずつ難しいのにチャレンジしていきました。
作り方のわからないところは、年上(年長)に聞いて教えてもらっていたとのことです。
年長(5歳、6歳)はLaQ(ラキュー)で相当難しいものを作り上げる
子供達の通う保育園はかなり自由遊びをさせるところなので、子どもたちは思い思いのおもちゃなどで遊んでいます。
ラキューについても、すごく好きな子は毎日ラキューを作っているし、そうでもない子は特に寄ってこない、というような状況になります。
ものすごくLaQ(ラキュー)が好きな子は年少の頃からずっとLaQ(ラキュー)をやり続けてきますので、年長(5歳、6歳)ともなると、相当難しい大作も黙々と作り上げてしまいます。
長男お気に入りの作り方の本
私も設計図をみて作ったことがありますが、かなり難しいです。慣れている子供のほうが全然早く作り上げます
2歳の次男にはLaQ(ラキュー)のパーツが小さすぎてうまく組み合わせられない
2歳の次男が、長男のLaQ(ラキュー)に興味を示して触りに来ることがあります。
LaQ(ラキュー)はカラフルで形も色々あり、次男は楽しそうに触ったりばらまいたりしています。
長男が組み合わせるのを見て、まねして自分でもやってみようとしますが、まだまだ手先の器用さが足りず、うまく組み合わせることができないようです。
LaQ(ラキュー)を組み合わせたりばらしたりするのにはさほど力はいりませんが、パーツが細かいのと、動かし方にちょっとコツがあるのとで、2歳児には少々難しいようです。
2歳クラス(年少の1つ下)にはラキューパックスは導入されている
子供達が通う保育園では、2歳クラス(年少の1つ下のクラス)には、ラキューパックスが導入されています。
ラキューパックスはLaQ(ラキュー)と互換性があって一緒に使うことができるものですが、LaQ(ラキュー)よりパーツが大きいため、2歳クラスの子(2歳、3歳)でも遊べるとの判断でしょう。
まだまだ何か造形を作るというところまではいかないようですが、くっつけたり離したりして遊んでいます。
LaQ(ラキュー)は何歳からできる?おすすめ年齢は? まとめ
LaQ(ラキュー)は何歳から遊べるのか、保育園での導入事例と、我が家の子供たちの様子から考えてみました。
もちろん子どもによって個人差はありますが、あまり小さい頃ですと誤飲の危険もありますし、なかなか上手に組み合わせることもできません。
保育園が年少から導入している点を考えても、LaQ(ラキュー)は3歳頃からなんとか遊べるようになってきます。
自分で設計図を見て自力で組み立てられるようになるとどんどん楽しくなるので、そういう意味ではおすすめの年齢は4歳頃からです。
ラキューパックスはパーツが大きいので誤飲の心配もないですし、2歳頃から楽しめると思います。
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それでは!