赤ちゃんの爪切りって・・・めちゃくちゃ怖くないですか?
私はものすごく怖かったです。なるべくならやりたくないと心から思ってました
赤ちゃんの爪はこまめに切りましょう、とかあちこちに書いてありますね。病院でもらうパンフレットにも、育児雑誌にも、育児書にも。こまめに切らないと、赤ちゃんは自分で自分を傷つけてしまうからです。
それはその通りだ、と思って、いざ赤ちゃんの爪を切ろうと思って、我が子の小さな手を取って、まじまじと見ます。
この、モミジのような小さな手の、頼りない指の先っちょにちょこっとついている、小さな小さな爪を・・・
切る?はさみで?マジで?!こんなに小さなものを?!!!
失敗したら赤ちゃんにケガをさせてしまいそうで、ものすごく気を使います。
実際、私は長男が低月齢の時に、誤って深爪させて、出血させたことがあります…
ものすごーい、トラウマになりました…
なのでもう2度と失敗したくなくて、迷わず電動爪やすり買いました!コンビ(Combi)ベビーレーベル ネイルケアセットです。
安心のCombiです!!!
次男の新生児の時に買って、あまりの便利さに感動しました!!!
なんで長男の時から使わなかったんだろーって思いました
今回は赤ちゃんの爪切りに、電動爪やすりがどれほど素晴らしいかを熱くご紹介します。
爪切り失敗で出血しちゃったときの対処法はこちらを参考にしてください。
参考赤ちゃんの爪切りに失敗!出血しちゃったときの対処法について経験者が語ります
爪切りばさみでの赤ちゃんの爪切りの難点
赤ちゃんの爪切りというと、「ベビー用爪切りばさみ」を使うのが一番一般的かと思います。ドラッグストアでも売っていることが多く、手に入りやすいです。
しかし、やってみるとすぐに分かるのですが、ベビー用爪切りばさみで赤ちゃんの爪切りをするのは実はすごく難しい・・・大変なのです。
爪が小さすぎる・薄すぎる
新生児の頃なんて、赤ちゃんの爪はものすっごい小さくて薄くて、伸びてるといっても1mmもないくらいです。
これを、また小さいはさみで切るというのが、そもそもかなり難しい。
生まれて間もない赤ちゃんの爪はとても小さくて薄くて、ハサミの刃を当てることすら怖いのです。
私なんて目が悪いので、相当近づいてみないとよく見えませんしね・・・
意外と動く
赤ちゃんはおとなしくじっとしてるなんて、幻想です。
生後1か月くらいだって、手などはけっこう動きます。やはり、つかまれたりするのは嫌みたいで、逃れようとするのです。
こちらはほんの1ミリほどをそっと切ろうとしてる最中に動かれたら、それはもうかなり恐怖です。
動かないとき、寝ているときを狙おうとするとタイミングを外す
赤ちゃんは寝てばかり、と思いきや実はそんなことありません。
そもそも、うちの長男みたいに、やたら眠らない子もいます
寝たら切ろう、と思っていても、そうなかなか、うまくはいかないのです。
赤ちゃんが寝たらやりたいと思っていることは山積みで、爪切りだけをすればいいというわけにもいきません。タイミングをついつい外してしまって、なかなか切れないということも。
赤ちゃんの月齢が低いころは母親は夜間授乳などもあって常に睡眠不足ですから、赤ちゃんが寝たら、自分も即効寝たいというのも本心です。
失敗すると出血する
ベビー用の爪切りばさみは刃が小さく、先端も丸く加工され、安全性を高めてはあります。そうはいってもはさみ、少し深爪したり狙いを外したりすると、血が出ます。
赤ちゃんの爪くらいしか切れない小さなはさみですが、赤ちゃんの皮膚は爪よりも薄い。
切れますよね。あっさり切れます。血が出ます。
赤ちゃんをケガさせてしまったりすると・・・ものっすごいショックなんです。本当に。
なんかもう、母親として最低限なことをした、という思いが迫りくるというかね・・・
よくない経験です。
長男の爪切り流血事件は私のトラウマです
参考赤ちゃんの爪切りに失敗!出血しちゃったときの対処法について経験者が語ります
赤ちゃんの爪切りに電動爪やすりを使うメリットとデメリット
初めて電動爪やすりを手にした時には、その便利さに驚きました。とはいえ、電動爪やすりにも当然メリットとデメリットがあります。
ざっくりいうと、こんな感じです
- メリット:安全性が高い・時間を選ばない
- デメリット:コストがかかる・操作が少し難しい・子供にいたずらされる
電動爪やすりのメリット
血が出ない!
何より素晴らしいのがこれ。
電動爪やすりならそうそう傷はつきません、ちょっとずれて皮膚をこすってしまったとしても、血は出ない。
それだけでどれほど救われるか・・・どれだけ気が楽になるか、初めて使った時は感動モノでした。
起きている時にもできる
ちょっとずれてもケガをさせることはないので、多少暴れられても大丈夫。起きている時にだってできます。
寝かせたままでもいいし、膝に抱えてでもいいです。赤ちゃんとスキンシップなど取りながら楽しく爪のお手入れです。
寝たら切らなきゃ、と考えなくて済むのは本当に楽です
電気がつく
コンビのベビーレーベルネイルケアセットは、電気がつきます。なので、多少薄暗いところでも使えます。
ライトは小さく、ピンポイントに爪の部分にだけ当たるので、寝ている赤ちゃんを起こしてしまう心配もありません。
あえて寝ているところでやったりするときに便利。
電動爪やすりのデメリット
爪切り用ハサミより高価である
電動爪やすりはやはり、爪切り用ハサミに比べてしまうと、値段は少し高いです。
ベビー用爪切りばさみはドラッグストアなどでも1000円以下で買えますが、電動爪やすりとなるとさすがにそうはいきません。
電動爪やすりなんてわざわざいらないでしょ、爪切りで大丈夫でしょ、て、思います?
私も最初はそう思ってました。わざわざ爪切りより高い電動爪やすりなんてもったいないでしょって。
でもですね。
赤ちゃんの爪切りって本当に細かい作業だし、気を遣うしで大変なんです!
メリット(特に、血が出ないことなど)を考えると、数千円分の差額を出す価値はあると思います。
やすり部分は消耗品
固めの爪や、月齢が上がってきて爪もしっかりしだすと、やすりの摩耗は激しいです。
やすり部分の替えのみ別売りであるので、つるつるになってきたら交換です。
コツをつかむまで操作が少し難しい
先端の紙やすり部分が回転して爪を削るのですが、爪へあてる角度とか、初めはコツがつかめず難しいかもしれません。
きれいな形に整えるには、多少の技術が必要です。
でもさほど難しい作業ではないので、何度かやっているうちにちょうどいい角度が分かってきて綺麗に削れるようになってきます。
はさみよりは時間がかかる
少しずつ削る分、どうしてもスピードは落ちます。
ベビー用爪切りばさみであれば、1回で切り落とすところを、電動爪やすりは少しずつ整えていく感じになるので・・・
切る時間の問題だけを考えると、ベビー用爪切りばさみのほうが早いのですが、電動爪やすりのほうがタイミングを選ばずにできるため、時間の有効活用はできます。
月齢が上がってくると、爪やすりに興味を持ってしまう
電動爪やすりの先端部分は電池で回転します。
ウィーンという回転音もするし、パーツ小さくてなんかかわいいし、おもちゃみたい!面白い!って赤ちゃんに思われてしまう、という可能性はかなり高いです。
月齢が小さいうちは特に問題ないですが、お座りが安定し、1歳が近くなってくると、電動爪やすりを触りたい、自分で持ちたいと手を伸ばしてきて、おとなしく削らせてくれません。
この問題は、ベビー用電動爪やすりにとってはなかなか解決しづらいところです。
低月齢の頃は大丈夫です。ちょっと大きくなってきた赤ちゃんの場合は、意識をそらすなどして手早くやるのがおすすめかなと思います。
赤ちゃんの爪切り、電動爪やすりにしてからすごく楽でした
赤ちゃんの電動爪やすりは、私が産後買ったものの中でも一、二を争う買ってよかったものです。
赤ちゃんのお世話って、特に1人目なんてわからないことばかりで、実は非常に負担です。心にも、体にも、大きく負担がかかっているのに、それを気力とか使命感とかでカバーしてなんとか頑張っているんです。
そんななか、赤ちゃんの爪切りという、非常に繊細で注意力を要求される作業をするのは、本当にしんどい。
確かに、電動爪やすりは爪切りはさみに比べると少々値段は高いです。
でも、少々手元が狂ったとしても「とにかく出血はしない」という点が、私にとっては大きかったです。
私が電動爪やすりを頻繁に使っていたのは1歳代までで、その後はだんだんと言葉に従ってくれるようにもなった(少しはじっとしていてくれるようになった)ため、爪切りばさみに移行しました。
使用期間は約2年弱…今考えればさほど長い期間ではありませんでが、新生児期からの2年間、爪切りに怯えず済んだので、私は非常に満足しています。
あまりに気に入ったので、その後、友人に赤ちゃんが生まれるたびにお勧めしたり贈ったりしています!
それでは!
Amazonで買う場合には、Amazonギフト券チャージタイプを使ったほうがポイントがたまってお得です。
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プライム会員になっていると、Amazonのほうが送料も気にしなくていいし便利、だけど楽天と違ってポイントつかないしなぁ、と思う場面が多いので、こういう制度があるとすごくうれしいです。
クレジットカード入金だとポイントがつかないのでそこだけは注意です!
ネットバンクは使える銀行が限られているので・・・やはり何かのついでにコンビニが一番かもしれません。 使わないのはもったいないのでおすすめします!
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