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抱っこ紐赤ちゃんの冬の外出時の服装・防寒方法|実例で紹介(関東地方)

暖かそうな着ぐるみ姿の赤ちゃん

寒いでも赤ちゃんを抱っこして外出しなければならない機会はあるものです。

大人より一枚多めとか少なめとか、ただでさえ分かりにくい赤ちゃんの服装です。

そんな赤ちゃんを抱っこで外出するとなると、赤ちゃんにはどのような服装をさせればいいのか迷ってしまいますよね。

私の次男は晩秋生まれですが、上の子の送迎のため、生後1か月から毎日、次男を抱っこして外出しなければなりませんでした。

そんな私の経験をもとに、冬の抱っこ紐の赤ちゃんのお出かけの時の服装・防寒についてまとめます。

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抱っこ紐の赤ちゃんの冬の外出時の防寒方法の基本3つ

冬の外出ですから、一番に考えなければならないのは赤ちゃんとお母さん自身の防寒です。特に低月齢時をそとに連れ出さねばならない場合、赤ちゃんの防寒は非常に重要です。

この防寒の方法、考えられるのは基本3つです

  1. ママコートを使用
  2. 抱っこ紐用ケープ(防寒ケープ)使用
  3. ジャンプスーツを着せる

それぞれの特長を見ていきます。

抱っこ紐赤ちゃん冬のおでかけ防寒対策1 ママコート

私は、お母さんが抱っこ紐で赤ちゃんを抱えての冬のおでかけをするのであれば、ママコートを活用するのが一番だと考えます。

ママコートの使用方法は、というのは、お母さんがコートを着る前に抱っこ紐を装着、その上からママコートを着て、抱っこ紐の赤ちゃんごとすっぽりコートに包み込む方法です。

愛用していたママコートはこれ!

ママコート使用時の赤ちゃんの冬の外出時の服装の基本(関東の場合)

  1. 短肌着
  2. コンビ肌着
  3. 2wayオール、またはカバーオール
  4. ママコート
  5. 帽子
  6. 靴下

室内での服装の基本、短肌着+コンビ肌着+2wayオール、またはカバーオールの状態で抱っこ紐に入り、その上からママコートをはおる形です。

ちょっと少なめに思えるかもしれませんが、私が暮らしている関東圏でしたら、これで基本的に大丈夫です(もっと北や南では気温も天候も違うので、服装は調節が必要になると思います)

赤ちゃんはカバーオールの上に一枚、抱っこ紐を着ている形になっています。その上お母さんに密着し、更に上からコートで覆われてるのでそんなに寒くはないのです。むしろ時々暑そうにしていました。

ママコート使用のメリット

抱っこの赤ちゃんの冬のおでかけ時の防寒にママコートをおすすめする理由はいくつかあります。

調節しやすい

ママコートでの防寒は、状況に応じて調節がしやすいです。おでかけの時には、外を歩いている時もあれば、室内に入ることもあります。

外はとても寒いのでがっちり防寒が必要ですが、暖房の効いた室内では、外と同じ格好では暑すぎます。

赤ちゃんは外気温に体温を左右されやすいので、あまりに厚着させたままでいると体温が上がってのぼせてしまうことがあります。

お母さんに密着できる

コートを着る前に抱っこ紐を装着するので、赤ちゃんはお母さんに密着できます。赤ちゃんはお母さんに近ければ近いほど安心しますし、お母さんの体温もあるため中に着る服がやや薄めでも温かいです。

荷物が少なくて済む

冬ですので、お母さんもコートを着ます。そのコートで赤ちゃんの防寒も兼ねる形になるので、荷物が一つ少なくて済みます。

赤ちゃんとの外出はただでさえ荷物が増えがちです。少しでも少なくできるのであれば、そのほうが楽です。

抱っこ紐赤ちゃん冬のおでかけ防寒対策2 防寒ケープ

私はママコートが一番便利だとは思いますが、ママコートは持っていない、着たくない、という場合もあります。その場合は、防寒ケープがおすすめです。

まだお母さんはコートを着るほどではないけれど、赤ちゃんはあったかくしてあげたい、というときにも便利です。

抱っこ紐用防寒ケープ使用時の赤ちゃんの冬の外出時の服装の基本(関東の場合)

  1. 短肌着
  2. コンビ肌着
  3. 2wayオール、またはカバーオール
  4. 防寒ケープ
  5. 帽子
  6. 靴下(+レッグウォーマー)

基本的な考え方はママコートの場合と同じです。

室内の基本的な室内の服装の状態で抱っこ紐に入り、その上からケープで防寒します。

防寒ケープの形にもよりますが、ママコートに比べると、めくれたりして寒い可能性があります。抱っこ紐から出ている足などは、レッグウォーマーなどで守ってあげる方が無難かと思います。

抱っこ紐用防寒ケープのメリット

お母さんはコートを着なくてもいい、又は選べる

防寒ケープにした場合、お母さんは服装を選べるというメリットがあります。コートを着ないですとか、普通のコートを着たいとか、様々な希望が叶いやすくなります。

誰でも使える

ママコートはその名の通り、女性用です。なので、お父さんが抱っこ紐で抱える場合には基本的に使えません。

防寒ケープは抱っこ紐に取り付ける形で使用するため、抱っこする人は選びません。誰でも使えます。

この利点は大きいです。

調節しやすい

防寒ケープは抱っこ紐の上から取り付ける形なので、つけ外ししやすく、気温や室温に応じた調節はしやすいです。

赤ちゃんは周囲の温度に影響されやすいので、つけ外しのしやすさは大切です。

抱っこ紐赤ちゃん冬のおでかけ防寒対策3 ジャンプスーツ

私は、抱っこ紐の場合の防寒にジャンプスーツはおすすめしません。

ジャンプスーツを着用する場合、ジャンプスーツを着せた状態で抱っこ紐にいれることになりますが、ちょっと使いずらいのです。

ジャンプスーツがよくない、ということではありません。ジャンプスーツ着用が向いているのは、ベビーカー使用の赤ちゃんか、歩き始めてからだと思います。

抱っこ紐使用時にジャンプスーツをおすすめしない理由

抱っこ紐使用時にジャンプスーツをおすすめしない理由はいくつかあります。簡単にお伝えします。

窮屈になる

ジャンプスーツの場合、抱っこ紐の外側から着せるというわけにはいきません。着せてから抱っこ紐に入れることになるので、どうしても窮屈感が出てしまいます。

調節しにくい

ジャンプスーツは、手足を通し、ファスナーなどで首元まで覆うものが一般的です。なので、抱っこした状態のまま、着たり脱いだりはしずらく、外気温に応じての調節はしにくいです。

抱っこ紐の中で姿勢がずれる

ジャンプスーツはやや大きめのものを着せることも多いと思います。翌年も着せたいなぁと思ったりしますからね。

すると、ジャンプスーツと赤ちゃんの体の大きさにもよりますが、抱っこ紐の中で赤ちゃんの体がずれ、姿勢が安定しないことがあります。

正しい姿勢を保てないと、抱っこされている赤ちゃんもつらいです。やはり、ジャンプスーツと抱っこ紐の相性は、あんまりよくありません。

抱っこ紐の赤ちゃんの冬の外出時の防寒方法 まとめ

今回は抱っこ紐で赤ちゃんとお出かけするときの服装、防寒対策についてまとめました。

おすすめは、以下の2つです。

  1. ママコートを利用
  2. 抱っこ紐用ケープ(防寒ケープ)を利用

お母さんが赤ちゃんを抱っこ紐で抱えてお出かけするならママコートが一番楽だと思います。

お父さんなど、他の人も抱っこをお願いできるおでかけであれば、抱っこ紐用防寒ケープを活用するのが便利です。

ジャンプスーツは抱っこ紐との相性はいまいちなので、ベビーカーやあんよでのお散歩などに活用するといいと思います。

それでは!

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なつめ
2人の男児を育てながら、都内某所でフルタイム勤務中のワーママ。
子供達と日常を楽しく過ごしながら、おもちゃ、子どもイベント、小説などの情報を発信中
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