子どもの日常

離乳食を食べない意外な理由6つと対策について(1歳ごろの経験談)

離乳食って、大変ですよね〜。小さく切ったりすり潰したり柔らかく煮たり。

それでも見向きもされない、挙句投げ捨てられたりすると、イライラするやら悲しくなるやら。

こんなに手をかけてるのになんで!?

私、長男にも次男にもハンストされました。

大人には分かりにくいですが、赤ちゃんが離乳食を食べないのには赤ちゃんなりの理由があるようなんです。

以下、実際私が経験した1歳児が離乳食を食べたくない理由と、食べてもらうための対策をご紹介します。

離乳食を食べない理由1 レンジが嫌い

チンご飯がイヤ。解凍したおかずキライ。出来立てがいい!

私の経験では、これが一番衝撃的でした。

長男が1歳の頃、強烈な離乳食拒否にあい、毎日悩んでたんですけどね。

ある日やたら食べる。大人用のスープボールを急に完食。
食べるようになった!と喜んだのもつかの間、また拒絶、拒絶…そしてまたある日完食。

しばらく気がつけませんでしたけど、完食した日は、その日に作った離乳食の時だけでした。

私は当時も復職してましたし、当然のように離乳食の作り置きをしていたんですが、それがある日突然、完全拒否になったんです。

おかゆ、ご飯も同じで、チンご飯は拒絶。炊きたてご飯は美味しい。

なつめ
なつめ
とりあえず作り置きは全部処分しましたよ…

離乳食を食べない理由2 ブランド米へのこだわり

おいしいお米と籾の写真

おいしいご飯が希望。ブランド米美味しい。炊き方にもこだわって!

これは次男でした。長男の例もあったので基本的に冷凍保存はしていなかったのに、ある日突然おかゆを拒絶。

しばらくずっと、食べてくれないおかゆを炊き続けていましたが、ある日突然、完食。

丁度、ふるさと納税で届いたゆめぴりかに変えた日でした…

これはもしや・・・ご飯のおいしさで食べ分けてる?いや、そんなまさか・・・と思いましたがやはり、スーパーの安めのお米と「ゆめぴりか」や「つや姫」といった高級ブランド米では食いつきが違います。

さらに、炊飯器の炊き方を一番時間のかかる「美味しく炊けるモード」に変更、早速炊いてみると、さらに食欲も上がりました…

赤ちゃんは恐ろしいほどのグルメなんです…

離乳食を食べない理由3 手が汚れる

手づかみ食べがしたい。でも手が濡れるのはイヤ。ベタベタするのもイヤー!

ほんと、わがままというかこだわりというか…現在(1歳半過ぎ)の次男がこの状態です。

自分で食べたいけど、スプーンなどがまだ上手くないので手づかみ食べしたいけど、手が汚れるなんて食べる気失せるよね〜という。

もちろんそんなことはまだ言わないのですが、態度を見ていればわかります。1口手づかみ食べ、さぁ拭いてくれと差し出される手。また一口手づかみ食べ、差し出される手・・・の永遠の繰り返し。

食べさせる方だって大変です。

だから一番好きなのはパン、とにかくパンが好き、パンだけでいい!くらいだけど、お母さんがダメって言うから仕方がない、焼きおにぎり(細かくした野菜なども混ぜています)は食べてあげる

お好み焼き(おかずを米粉でまとめたものです)も一応食べてあげる、と言った態度です。

次男
次男
パン!パーン!

手につかないことが大事なので、ぱりっと仕上げています。

離乳食を食べない理由4 味付けが気に食わない

薄味飽きたんだよね。もう少し美味しいのがいい。塩味とかね

これも次男です。親としてはなるべく薄味、薄味に仕上げたいのですが、1歳過ぎだ頃からでしょうか、食いつき悪くなりました。

保育園の食事もそれなりに味付いてますし、薄けりゃいいってもんでもないようで…
ちょこっと塩振ってあげたらすごい食べた、とかよくあります。

次男はアレルギーのため、あまりだしを使えません。そのせいで味が薄く感じられるのかもしれません。

離乳食を食べない理由5 母乳への執着

母乳大好き。ぱいぱい、ぱいぱいがいい!食前も食後も、なんなら食事中だって!

長男も次男も、でしたが、特に次男がすごい。特に園から帰宅後の夕食時。

僕はぱいぱいが欲しいのに、ぱいぱいの代わりにご飯なんて、全然意味わからん。ぱいぱいの後ならともかく、と言った感じで、食べる前には絶対、です。食事中だって水代わりに一杯。もちろん食後もね。

ぱいぱいはなしよ、ご飯食べようね、などと言おうものなら、絶望感で食べる気など吹き飛びます

子どもにもよりますが、1歳前後はやはり、ぱいぱい大好きっこは多いです。ぱいぱいさえ口に入っていれば、なんとなく空腹感も紛れてしまうようですし・・・

良くない、と言われるかもしれないですけど、もう致し方ないんで…彼がぱいぱいから離脱できるのはいつになるのでしょうねぇ?

離乳食を食べない理由6 実はアレルギーだった

一番深刻なのはこれです。

蕁麻疹とかわかりやすく症状が出ればいいですが、出ないとわかりません。

ちなみにこちらは、魚を初めて食べた時の次男です。強烈に蕁麻疹を出しました。

食品アレルギーによる蕁麻疹が出た赤ちゃん

口の中がなぜか痛い、とか妙に苦く感じる、とか大人は説明できますが赤ちゃんはできません。

あまりにも嫌がるものは、アレルギーの可能性も否定はできないので、様子見したほうがいいです。

離乳食をパクパク食べてもらうための対策

赤ちゃんにも赤ちゃんなりの、離乳食を食べない理由がいろいろあるらしいとはわかりましたが、やはり母親としては心配なので、できるだけ食べてほしいです。そのための対策を考えました。

まずはよく観察する

完全に食べないのか、食べムラがあるのか。食べムラがあるとしたら、そこから食べない理由が推察されます。

何やってもほとんど食べないという場合には、こちらから手を打っていくしかないです。

冷凍や、作り置きをやめてみる

・・・ものすごく大変なんですけどね・・・
理由がわからない場合には、とりあえずはここから始めるといいと思います。

赤ちゃんはにおいに敏感といいます。確かに、炊き立てご飯と冷凍のチンご飯ではにおいが違います。これは大人の私にもわかるので、赤ちゃんはきっと気づくでしょう。

また、冷凍すると触感が変わるものも多いです。我が家の兄弟の話にはなりますが、彼らはむにっとした触感のものがやけに嫌いなので・・・冷凍した根菜類の料理などはまず食べてくれませんでした。

赤ちゃんはグルメであるという前提を忘れない

ブランド米にしても炊き方の違いにしても、そんな些細な違いが赤ちゃんにわかる?などと甘く見ないことです。

わかるんですよ彼らには・・・

ちょっとだけ塩をきかせてみる、おいしいお味噌を使ってみる、いいダシを使ってみる、なんてことで、離乳食を食べてくれるかもしれません。

特別手の込んだものを作る必要はないのです。ただ少しだけ、いい素材を使っているというのも手だ、ということです。

赤ちゃんが好む形状を見つける

手が汚れるのが嫌、もそうですが、赤ちゃんにはいろいろ好みや嫌いなことがあります。1歳前後ではまだほとんどしゃべらないので推測するしかないのですが、きっとかなり細かく好みがあるのでは、と思っています。

食べ物の好きな形状、温度、歯ごたえ、見た目、などなど・・・

とにかく離乳食を食べてほしいのであれば、赤ちゃんの好みに寄せていくしかありません。

ちなみに長男は歯ごたえ好きで、サクサクしたもの、ぱりぱりしたものが好きでした(今もです)

次男はむしろ、スープのように飲めるものが大好きです。ほんと、子どもによって様々です。

アレルギーの可能性は頭の隅に置いておく

まさか、こんな食材でアレルギー?ということは実際あります。

赤ちゃんのアレルギーといえば、多いのは乳製品・卵・小麦・大豆あたりなので、そのあたりの食材には基本的に注意しているものですが、それ以外のものだって、なんだってアレルギーにはなり得ます。

例えば果物、鶏肉や豚肉、ホウレンソウなどの葉物野菜、ジャガイモなどの根菜類・・・そして我が家の次男は、魚全般です。

初めて食べたときは出なかった、なのに急に出るようになった、ということもあり得ます。

蕁麻疹などが出なくても、あまり嫌がる、口からすぐに吐き出す、という反応を続ける場合には、アレルギーも疑ったほうがいいと思います。その食材さえ抜けば他は食べられる、ということもあります

赤ちゃんにだって、離乳食を食べない理由がある

以上、私の経験した、離乳食を食べない理由と、その解決法、でした。

冷凍保存のおかずキライ、などは、気づかないだけで結構あるのではないかと思っています。一度作りたてと食べ方を比べてみるのはオススメです。

他にもいろいろ、実は赤ちゃんは伝えたいことたくさんあるんじゃないかなぁと、思うようになりました。

毎食作るとか、ご飯の美味しい炊き方するとか、銘柄こだわるとか、面倒ですけれど、大事な味覚を守り育てている、と思えば少し、頑張れます。

それでは!