子どもの日常

身近な虫の飼い方・探し方|簡単な飼育法とおすすめの虫について

男の子は、虫が好きです。2歳頃から、俄然興味が増してきて、はっきりしゃべれるようになると、すぐ言います。

長男
長男
虫飼いたい!
なつめ
なつめ
え~~~(やだな)

ところで虫が好きなママってどのくらいいるのでしょう?

嫌い、苦手、あんまり好きじゃない、できれば関わりたくない、などが大半じゃないかと思います。

なつめ
なつめ
やめとかない?かわいそうだしさ
長男
長男
やだ
なつめ
なつめ
虫はお外がお家だよ
長男
長男
やだ!飼う!

説得をね、試みてはみるものの…当然はねつけられます。

結局押し切られ、飼うはめになるのです…

数々飼った経験より、身近な虫の飼い方をまとめます。

 

虫の入手先

一寸の虫にも五分の魂・・・なんてことわざもありますが。

虫といっても生き物です。生き物を飼うのは、なんでもそれなりに手間がかかります。

子どもは簡単に飼うなどと言ってきますが、こちらは不慣れな初心者。何があるかわかりません。

なので、初めはそこらへんにいる虫でチャレンジしましょう。

カブトムシなどを「買って」育てる前に、公園や花壇やそこらへんにいる虫で慣れたほうがいいです。

カブトムシなどそこら中にいる地域でしたら、カブトムシスタートも良いんですけどね。

初心者向け 身近な虫を飼う際のポイント

虫などほとんど飼ったことがない、という初心者向けの注意点です。

  • 肉食の虫はやめておく
  • 短期飼育にとどめる
  • 逃亡に注意
  • 世話は子ども任せにしない
  • さりげなくパパに押し付ける

肉食の虫はやめておく

虫にも肉食と草食と雑食がいます。

草食と雑食は葉っぱなどを食べてくれるので、エサにはさほど苦労しません。

 

問題は、肉食の虫の場合。

よくいるのは、カマキリ、キリギリスなどです。

エサは、自分より小さな虫、である場合がほとんどです。しかも、基本は生餌です。共食いもします…

・・・十分な量を捕まえて与えないと、飢えて死にます

ただでさえそんなに飼いたくない虫のために、さらに虫を捕まえて与え続けねばならないなんて、苦行ですよ、やめといたほうがいいです。

短期飼育にとどめる

草食や雑食の虫を捕まえて豊富に葉っぱなどをあげたとしても、やはり飼育箱などは虫にストレスがかかります。

あげている葉っぱが、その虫の好むものかどうかもよくわからないですしね。

長期飼育をすれば、そのうち死んでしまいます。虫だって生き物。やはりかわいそうです。

1週間くらいをめどに、外に返してあげたほうがいいと思います。

飼ってるのはそこらへんで簡単に手に入る虫なのですから、また捕まえてくればいいのです。

子どもを説得して、虫は交代させていくことをお勧めします。

逃亡に注意

特にバッタなど跳ねる系の虫は、逃げます。すぐ逃げます。

部屋の中で逃げられて見失ったら…安心して眠れないですよ…

エサなどを入れてあげる際は、細心の注意を払って飼育箱のふたを開けてください。

世話は子ども任せにしない

あまり関わりたくないからといって、虫の世話を子どもに一任してしまうと、何が起こるかわかりません

彼らはすぐ、飼育箱のふたを開けて逃がしてしまいますし…とんでもないこと(暑そうだから水を入れてあげるとかね・・・)を平気でします。

それでいて手に負えなくなると、何とかして、と言ってきます。後始末は大変ですよ…

虫の飼育は、せめて子どもと共同管理にしましょう。

毎日見てるとね、すこーしずつ、愛着わいてきたり、するかもしれないし…

さりげなくパパに押し付ける

これができれば一番ですよね!きっと虫を飼っていたことも一度や二度はあるでしょうし。

お父さんを巻き込み、できれば父子で世話をしてくれるよう仕向けるといいです。

ダメな時は…仕方がないから何とか頑張るしかないです。

おすすめの虫と、避けたほうがいい虫

私のおすすめの虫はこのあたりです。

  • ダンゴムシ
  • アリ
  • バッタ
  • カタツムリ(←後日追記予定)

逆に、避けたほうがいい虫はこちら。肉食の虫です。

  • カマキリ(特にカマキリの卵は要注意
  • キリギリス(雑食ですが、肉食傾向のほうが強い)
  • クモ(肉食)

 

以下、短期飼育を前提に、おすすめの虫の飼い方をまとめました。

ダンゴムシの飼い方

ダンゴムシは保育園などでもよく飼います。難しくないのでおすすめです。

  • 跳ねない
  • 逃亡しにくい
  • なんでも食べる
  • 小さくて比較的かわいい…?
  • 世話が簡単

そこら中にいますし、基本的に一年中見つかると思います。

ダンゴムシの飼い方のポイント

雑食で、なんでも食べる

外では腐葉土などを食べているようですが、雑食で基本的にはなんでも食べるようです。

キュウリやニンジン、チーズのかけらなどを与えています。お手軽です。

飼育箱や瓶、缶などで飼う

跳ねないので、入れ物はわりとなんでも大丈夫です。空気穴だけはあけてあげてください。

土を入れてあげると喜ぶかもしれませんが、枯れ葉などだけでも大丈夫です。

隠れていたい性質があるので、多めに枯れ葉などを入れておいてあげましょう

乾燥に弱い

ダンゴムシは乾燥するとすぐ死んでしまいます。

霧吹きなどで湿り気を与えてあげるのは必須です。

長男
長男
霧吹きで毎日お水をあげるんだよ
なつめ
なつめ
どのくらい?たくさんあげればいいの?
長男
長男
あげすぎるとね、溺れて死ぬ。でも乾いても死ぬ。保育園でね、いっぱい失敗した
なつめ
なつめ
(ダンゴムシも大変よね…)

アリの飼い方

公園や、花壇などで容易に見つかります。一年中います。

  • 跳ねない
  • なんでも食べる
  • 巣作りの観察が楽しい
  • 小さくて場所を取らなくても飼える

アリの飼い方のポイント

雑食でなんでも食べる 砂糖水などでもいい

アリってなんでも食べますから、エサに苦労はしないと思います。

砂糖水や、昆虫ゼリーなどでもいいのでお手軽です。

ビンやアリ用飼育ケースなどで飼う

ビンに土入れて持ち帰ってきて、上をラップなどで覆えば簡単です。

空気穴はなくても大丈夫、というかあると逃げます。

アリが巣を作る様子が観察できる専用キットも売ってます。

保育園にあったのでいつも見ていましたが、思ったより管理は難しいようでした(逃げたり、死んでしまったりする)

短期飼育をおすすめしていますが、巣作りを観察したいなら、もう少し長く飼わないとみられないかもしれません。でも思ったより難しいので、管理は気を使うと思います。

乾燥に弱い

アリも乾燥には弱いようなので、適度に霧吹きをして湿度を保ちます。

バッタの飼い方

主に春から夏にかけて、草の多い場所で見つかります。

  • ダンゴムシやアリよりも好きな男の子は多い
  • いろんな種類が簡単に見つかる
  • エサの草は雑草でいい。そこら中に生えている

バッタは基本草食

以前我が家で飼ったバッタはイネ科の葉っぱをよく食べたので、バッタはみんなイネ科好きかと思いきや、そうではないようです。

イネ科を好むものと、それ以外を好むものがいるとのこと。

バッタの見分けがつけばいいですが、わからないかもしれないので、イネ科のよくある雑草(ススキやネコジャラシ)と、オオバコやヨモギなどを入れてみて、観察するとよいです。

大きめの飼育ケースがいい ダントツに逃げやすいので要注意

バッタは、そもそも小さなケースで飼うのは難しい虫だと思います。

小さなケースに入れると最初非常に暴れて、見ていてかわいそうです。

なのでできるだけ大きめのケースに入れて、できれば早めに放してあげたほうがいいです。

とにかくよく跳ぶので、非常に逃げやすいです。逃げると捕まえるのも大変なので、エサをあげるときなどは要注意

風通しの良い明るい場所で、時々霧吹きをする

バッタは原っぱで生きる虫なので、きっとそういう環境をまねてあげたほうがストレスが少ないと思います。

直射日光の当たらない明るい場所で、時々エサの草を湿らすように霧吹きをします。

わが子のために頑張って虫を飼おう!

私も虫は苦手です。できれば飼いたくないです。
でも長男がどうしても、どうしてもというので、我が家には度々虫がやってきます。

今回解説した飼い方は、あくまで、短期飼育用です。
1週間くらいは、この方法で生き延びるよ、というくらいだと思ってください。

本格的に虫を飼育していきたいということでしたら、もっと生態を研究し、設備を整えてあげなくてはいけないので、注意してくださいね。