我が家の子供たちは果物が大好きで、特に長男はぶどうが好きです。
が!かなりめんどくさがりというか、わがままなので・・・
えー、巨峰?皮うまくむけないしー、種あるしー
そのくらい頑張ろう?種はぺって出せばいいだけでしょ?
えー・・・だってー、食べにくいじゃん!あっちのにしてよ!
あっち?どれ?
あれ!シャインマスカット!
おれ、シャインマスカットが一番好きだよ!!!
なんて贅沢な・・・!!!
というわけで、デラウェイのほかはシャインマスカットばかりを買いたがる長男に辟易していましたが、この秋ついに巨峰を食べさせることに成功しました!
このわがまま贅沢な長男も納得した、簡単で食べやすい巨峰の食べ方をご紹介します。
子供におすすめの巨峰の食べ方
シャインマスカットは皮が薄くて、売られているものの多くが種なしなので、何にも考えず口に放り込むだけですが、巨峰はそうはいきません。
巨峰は皮がやや厚く、口にも残りやすいので、やはりむいて食べるのがベスト。種が入っているものも多いです。
種と皮、この2つが不器用な子供のやる気をそぐので、結果親がむいてあげることも多くなります。
2人分剥くのがちょっと面倒な時もあるよねー
自分で食べさせるには対策が必要です。
縦半分に切る
巨峰を、皮ごとでいいので縦に半分に切ります。
種がある場合は取り除く
ぶどうの種は実の真ん中にあるので、縦に切れば基本的には取り除けます。
実を押し出すように食べる
指先で皮を寄せるようにすることで、巨峰でも実だけをつるっと食べることが可能です。
思った以上に簡単に、つるっと口に入ってくるので、2歳児でもうまく食べられます。
縦半分に切って食べる巨峰の注意点
なんで今まで気づかなかったのだろう・・・というくらい画期的なこの食べ方ですが、少しだけ注意点があります。
果汁でベタベタになる
手で皮をぎゅっと寄せるようにしますので、特に小さな子どもは果汁でかなり口元や胸元をべたべたにします。
あらかじめタオルやスタイなどで防いでおかないと、しみになります。
巨峰の果汁はかなり色が付きます!
少々実は残る
手できっちりと皮をむいた時に比べると、雑に食べると皮に少々実は残っています。
ちょっともったいないなぁ、もっときっちり食べなさいよ・・・と思わなくもないです。
子供におすすめの巨峰の食べ方 まとめ
巨峰を縦に半分に切る・・・って、私は小さいころにそのようにしてもらったこともなかったため、ついこの間まで全然思いつきませんでした。
巨峰といえば手で剥くとばかり思っていました。
ですが、やってみると、意外なほど食べやすく、何より、子供が1人で巨峰を食べることができます。
色々と注文の多い長男も、この方法なら巨峰を食べます!
1つ1つ剥いてあげるのは丁寧ではありますが、忙しいときはちょっと面倒だったりもしますよね。
でも縦に半分に切る程度ならさほどの手間ではありません。
うちの長男のように、なぜか種がうまく出せないという不器用な子供にも、種を取ってから出してあげるのが簡単なので、おすすめです。
ちょっと果汁でベタベタになりますが・・・その点を差し引いても、なかなかおすすめな食べ方です!
それでは!
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